ミヒャエル・デーブス 著
吉田和彦 訳
東日本大震災1周年記念追悼式典が、日本から離れたスイス・バーゼルのゲーテアヌムでおこなわれていたことを、私はこの本を開くまで知りませんでした。
その式典でのミヒャエル氏の講演を翻訳されて、この小さいけれど(13×19cm)きれいな本になりました。
ちょっとむつかしげな題名ですが、平易な語り口で、耳なじみのない言葉も、読み進んでいくうちになんとなく腑に落ちていくように思います。
日本におきた悲惨な出来事を悼みつつ、その受け止め方を示唆してくれています。
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