しずく型では真ん中の大きさのプリズムです。
プリズムを吊るしていて不思議なことのひとつとして、
年に数日、際立って虹が大きく、遠くに写ることがあ
ることです。
プリズムを吊るしている窓の向き、軒の深さ、など条
件がいろいろあるので、ここ!と言い切れないのです
が、とにかく今まで届かなかった場所にまで、小さな
虹の玉があらわれて、それがくっきり大きくてびっく
りしました。
そんな時にであえますように。
地球から見ますと、太陽は動いています。
毎日東から昇り西に沈む、それだけでなく太陽の位置も
変わっていきます。
東から登ることはかわりませんが、春から夏へ、夏から
秋へと移ろう季節と共に、高さや角度が変化し、プリズ
ムを通してうまれる虹も、出る時間や、大きさが変わる
のです。
そんなことはプリズムを吊るすまで全然気がつきません
でした。冬の終わりと共に虹が出だしたり、夏の西日に
濃い虹となったり、意外な発見があります。
こちらは大きさ40mm×直径40mmのしずく型。