「人形はときに子どもにとって、心の中の歓びや悲しみ、またはファンタジーを共有する仲間として大きな部分を占めている、、。」と、
「ウォルドルフ人形の本」著者カーリン・ノイシュッツさんは言っています。
1980年代の初めにその本に出会い、お人形作りや様々な羊毛の手仕事に魅了された佐々木 奈々子さんは、「ウオルドルフ人形の本」を翻訳出版し、そのキットを主催する「スウェーデンひつじの詩舎」にて作られています。
子どもの心を映す余地を残した、生き生きとした人形を作ることの意義と、手仕事の楽しさ、暖かさを、この人形を通して、伝えてみえます。
このお人形は、身近な大人がまわりの子どものために作ってあげることが大切というわけで、基本的にキット販売です。
そのためタンテではキットだけでなく、作り方の本を各種そろえて、教室も定期的に開いております。
お人形のできあがり販売は、例年クリスマスの時期にならべており、それ以外の時期でしたら、どうぞお問合せ下さい。
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